2005 カレラカップシリーズ 第二戦 2005/03/13
強烈な杉花粉にもめげず、第2戦が実施されました。
テレビ・新聞の報道のとおり今年の杉花粉は強烈で健康な人まで花粉の影響が出そうな感じです。
朝一の路面には花粉がうっすらとのり、受付後の練習走行ではマシンが走った後に2本の平行線ができる状態でした。
しかし、走る台数が増すにつれサーフェスはどんどんクリーンアップされ、予選スタート時点ではまずまずのコンディションとなり、決勝ではいつものハイグリップ路面となりました。
花粉なんかに負けないぞ〜ドラミでアンケートしたら約1/4の方が花粉症の対策をしているそうです
清水選手のマシン
前が杉山選手
後ろが優勝の曽我選手のマシン
表彰式後のおたのしみ抽選会でコース無料利用券があたった、ハッピーな皆さん
左から大木選手・清水選手・石崎選手です
予選結果
1/10ツーリング予選 5分周回×3
Pos. 車# 名前 Lap# Total Best
1 2 高安 理寛 15 5:14.861 20.314
2 3 池田 和穂 14 5:04.502 20.782
3 1 石崎 謙一 14 5:17.208 22.000
1/5ツーリング予選 ベストラップ方式 15分×2
Pos. 車# 名前 Best 2nd Best
1 1 曽我 康浩 23.066 -.--- 23.120
2 5 清水 顕 23.213 0.147 23.270
3 2 飯生 和彦 23.442 0.376 23.558
4 3 大木 正秋 24.085 1.019 24.086
5 4 杉山 信次郎 25.013 1.947 25.474
1/8レーシング予選 5分周回×3
Pos. 車# 名前 Lap# Total Best
1 2 内藤 信夫 17 5:02.138 17.532
2 5 古仲 直人 17 5:06.399 17.649
3 2 森田 栄俊 17 5:09.997 17.881
4 5 高安 理寛 17 5:13.814 18.123
5 3 森田 浩司 17 5:17.658 18.056
6 6 小野寺 純 16 5:04.505 18.408
7 4 志賀 信男 16 5:09.508 18.835
8 1 古賀 光博 16 5:10.186 18.938
9 3 那須 登久蔵 16 5:11.014 18.410
10 4 酒井 豊勝 16 5:13.630 18.805
11 1 西崎 竜ノ介 16 5:14.447 18.663
12 6 斉藤 彰 16 5:19.095 18.884
決勝結果
1/10ツーリングカー
Pos. 車# 名前 Lap# Total Best
1 1 高安 理寛 40 15:14.078 20.653
2 2 池田 和穂 36 15:03.598 21.115
3 3 石崎 謙一 DNS -.--- -.---
参加者が3名と少なかったのですが、その分じっくりとレースに集中できたようです。
決勝レースでは石崎選手がマシントラブルのためDNS、また決勝では池田選手が数回のエンジンストールで、終始安定した走行の安選手が見事優勝で第一戦につづき2連勝となりました
1/5ツーリングカー
Pos. 車# 名前 Lap# Total Best
1 1 曽我 康浩 75 30:02.369 22.924
2 5 杉山 信次郎 74 30:22.173 23.255
3 2 清水 顕 57 30:18.463 23.282
4 3 飯生 和彦 49 19:36.556 22.750
5 4 大木 正秋 39 29:28.377 24.163
関西のFGカップとスケジュールがぶつかり、関東居残り組での1/5大会となりました。
決勝序盤では飯生選手が余裕でリードを広げましたが中盤でまさかの失速、クラッチトラブルだったそうです。
かわってトップにたったのは曽我選手で終盤も首位を守りきりトップゴールをはたしました。
たんたんと走った杉山選手は2番手ゴール、大木選手はマシンセッティングがあわず残念な決勝レースとなりましたが、決勝終了後の練習走行では、抜群のセットがでて・・・これが決勝だったら・・・「残念!」
1/8レーシング
Pos. 車# 名前 Lap# Total Best
1 2 森田 栄俊 65 20:05.712 17.543
2 3 高安 理寛 64 20:15.814 17.815
3 4 森田 浩司 62 20:12.415 18.051
4 8 那須 登久蔵 61 20:17.607 18.554
5 6 志賀 信男 58 20:19.449 18.007
6 7 古賀 光博 57 20:03.482 18.659
7 11 斉藤 彰 57 20:11.262 18.631
8 9 酒井 豊勝 50 20:10.577 18.755
9 1 古仲 直人 42 20:13.560 17.359
10 10 西崎 竜ノ介 40 20:13.339 18.995
11 5 小野寺 純 31 12:31.926 18.204
予選TQの内藤選手は、決勝レースキャンセル。
そんなわけで、全選手11台同時走行の決勝レースとなりました。
トップグループは両森田選手し安選手が形成し、トップの一角を担うべき古仲選手はマシントラブルのため順位を大きくおとてしまいました。
久々の那須選手はいまいち調子が出ず、まずまずの成績、志賀選手はたんたんと走り5番手ゴール。
初出場の古賀選手は健闘の6位入賞、西崎選手はスタート直後にレーコードラインをはずしコース端の花粉にのりコースアウト・・・追い上げならず10位フィニッシュ。
酒井選手と小野寺選手は助手のやりくりに苦しみ酒井選手は完走したものの、小野寺選手は中盤でリタイヤという結果に終わりました。