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別クラスを同じヒートで計測する
 
 実車レースのスーパーGTやルマンのように、1つのヒートで別クラスの車両が同時に走行するが、それぞれのクラスで順位の決定できれば・・ と感じているレースオーガナイザーも多いのではないでしょうか RCM計測ソフトでは、そのようなレースフォーマットを実行できます
 
手順 1. 統合するクラスのレース形式を作成する

手順 2. 統合したレース形式でのクラスを新規作成する

手順 3. イベントで新規作成したクラスを選択してレースを行う
 
レース形式の作成
 
 レース形式の作成で 新しいレース形式の作成を選択とて次に進みます
 
 
任意のレース形式名を記入し、レース形式タイプを選択します

通常は複数クラス開催形式が使いやすいと思います
2〜5クラスまで設定できます

2クラス開催形式では主クラスと従クラスの関係性となり主クラスのレース形式が優先されます

オープン/プロモーションでは、同時に走行しますが、オープンクラスのみ順位が決定し、プロモーションの順位は参考となります

(レースのスタイルに合わせて使いやすいものをご利用ください)
 
 
複数クラス開催を選択し、次ページへ進み統合する既存クラスを選択します

その後 混走、もしくは別々にする設定を項目毎に行います

その後、予選や決勝のレースフォーマット(ヒート参加人数・スタート方式・レース時間・組み分け方法・順位決定方式等々)を設定します

設定が完了したら保存します

もちろん設定はあとから変更もできます
 
クラスを作成
 
 
レース形式画面を開き 左上のクラスを追加ボタンから 新クラスを登録します

必要事項を入力し、先ほど作成したレース形式を選択し保存します

レース形式タイプは複合になっていることを確認してください
 
イベントで作成した複合クラスを指定する

いよいよレース開始です、新規イベントを作成し、作成した複合クラスをイベントに登録します クラス選択の際にクラスタイプが複合と通常に分かれて表示されます

右ウインドウから左ウインドウにクラスを登録すると下画面のように混走クラスの下に、走行クラスが表示されます

ここで保存しても良いし、次の画面で選手を登録することもできます 選手登録は通常どおりクラス毎に行います
 
選手登録を終了したら ヒート作成 / 組み分け画面でヒートを作成します
 
 

←計測画面を開き表示項目でクラスを選択すると 登録クラスが混走となる計測環境が表示されます

あとはスタートボタンを押して計測するだけです

決勝後、結果を別々設定すると順位は各クラス毎に割り当てされます
 

↑クラスの選択では混走の場合は混走クラス 別々設定の場合は各クラスが表示されます
         
設定や使用方法につきご不明な場合はお気軽にお問合せください
2022/7/8更新