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選手の登録が終わったら予選の組み分けをしましょう

組み分けっていったってどうすんじゃい!という方は結構多いようです、選手の登録につづいて、まずはレースの基本的な組み立てをしなければなりません
レースの組み立てはスケジュールの画面で行います、空のスパークを起動するとこんな画面がてできますよね
フォルダの下にNew Folderなんてのがあります、レース用のソフトだったらここに予選とか決勝とか1ラウンドなんて表示されていると、いっちょうやるか!という気にもなりますが、これからどうすんだょ!ぷんぷん!なんていう人もいるんじゃないでしょうか?
ホームページを作成していたり仕事でウィドウズをいじっている方ならとりあえず「このフォルダーの中に予選ヒートかなんかファイルがはいってんかなー?なんて、フォルダーをクリックしてみても中身はからっぽなんです・・・
まぁこれが、スパークの特徴というか、つまりかってにどうとでもしてください、うまく使うも、どう使うもあなた次第です・・・というかんじのソフトです
「えーっこんなのつかえねーょ」なんていわずにとにかくやってみましょう!
レースを細かく管理するにはイベントの管理もしなければなりませんがとりあえず練習のつもりでNew Folderあたりをいじって見ましょう
まず最初にNew Folderの名前を変えちゃいましょう
New Folder部分にポインターをおき右クリックすると、左の画面があらわれます
この中から名前の変更を選択し左クリックして実行します
とりあえず、予選という名前を付けてみましょう
予選の結果は全てこの中に入れちゃいましょうということです
そんでもって、予選は通常、数ラウンド行いますから予選のくくり(フォルダー)の中にさらに実施するラウンドの数のフォルダーをつくっておきましょうよ・・・
作り方は、先ほどの名前の変更と同じようにフォルダーを右クリックしてその中から新規フォルダーを選択・実行しましょう
作成した、フォルダーは「新規フォルダー」という名前がついていますが、1ラウンドという名前に書き換えてしまいましょう
次に1ラウンドの中に実施するレース(ヒート)を入れなければならないということで、新レースを登録しちゃいましょう
これまた、同様の方法です、だいぶ慣れてきたでしょ!
新レースを選択実行して、必要な数のレースを登録します
そんでもって、全部が新レースという名前じゃ何がなんだかわからなくなってしまうんで、ついで名前もつけちゃいましょう
どんな名前をつけるのかって?
きっちりしたいという方は 「予選1ラウンド1ヒート」でも良いのですが、打ち込みに時間がかかるし画面上でも相当場所をとってしまいます
ここの名前は集計後の印刷結果にも反映されるのでわかりやすい名前をつけることをお勧めします
そんなわけで、名前は1ラウンドの1ヒートということで 1-1 2ヒート目は 1-2 という名前を付けてみました
とりあえず、練習なので2ヒート作成しました
もうどんなものでもばんばん出来ちゃうんじゃないですか?
ついでに決勝と2ラウンドのフォルダーも作っちゃいましょう
簡単でしょ!
あくまでもここで示した例は一例です、ようするに自分が使いやすければどうでも良いのですが、後ほどご紹介する集計の部分との関係で、予選はラウンド毎にまとめておいた方が使いやすいと思いますのでこの方法をお勧めします
ちなみに最近行った、関東選手権の組み合わせエクスプローラーを掲載しておきますので参考にしてください
レースをスタートして結果が書き込まれると、レースに赤のチェックが入り、「このレースは計測済みですよ」という表示がされます、また計測中は時計のマークが表示され「現在計測中だよ」ということになります
公式レースということで先ほどの解説と違って予選1組-1ラウンドとなってますけど 単純に1-1で十分です
EPスポーツが展開してますけど、EPオープンを展開すると同様の仕組みとなっています
コントロールプラクティスがあったりした場合は、予選ラウンドのフォルダーと同じ階層にフォルダーをつくっておけばいいですよね・・
では実際にレースに選手を登録しましょう