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それじゃいよいよ、予選ヒートを作ってみましょう

アトラスのソフトなら同一カテゴリーの選手を選んで、「何ヒートやります？」と聞いてきますから、例えば3ヒートと指定すると重複バンドを考慮しながらあっという間に組み分けしてくれます しかし、残念ながらもスパーク1では自動組み分けの機能はまったくありませんので、手作業で組み分けなければなりません、フーッ・・・・ でも、やらなきゃはじまらないちゅーわけで、組み分けのもととなる同一カテゴリーの全参加者のヒートを作成しましょう いろんなつくり方がありますが、ここではごく一般的な方法をご紹介します こんなやり方しなくてもぜんぜん出来ちゃうぜ！という方もいると、思いますが、とりあえずお付き合いください

さっきの要領で、スパークのスケジュール画面でおおもとになる新規レースを作成します、名前は新規レースのままでも良いのでが、とりあえず「受付用」とでもしておきましょう

スケジュールの画面の中の適当なフォルダーを右クリックして新レースを選択して、空のファイル（新レース）を作成した後、受付け用という名前を付けます 　　　→

次にドライバーリストからレースに参加する選手を選択します

ドライバーリストのクラス選択の中にドライバー登録の時入力したクラスがひ表示されていますので、この中から種目を選択します ここではＦ1というフォルダーをクリックしてみました

Ｆ1の登録ドライバーがバーっと表示されますからとりあえず、全員を選択してみましょう、正しく選択すると左のようにドライバー全員の背景が反転してブルーになるはずです またこのとき今回はお休みネッ！というひとがいればその人を選択しないでくださいね えっ、どうやるのかって？コントロール（Ｃｔｒｌ）とシフト（Ｓｈｆｔ）キーを駆使してチャレンジしてください！ 無事選択がおわったらオプションのボタンをクリックすると、左下の選択されたレースへ移動というボタンが表示されます このときの選択されたレースとは先ほど作成した受付用というレースのことを意味します 他のレース、たとえば1-1とかを選択しているとそこにデータが移動してしまうので注意してください

→ ドライバーリストの左上にこのボタンをクリック！ はい（Y）をクリックしたのち、ドライバーリストを閉じましょう

これで先ほど作成した受付用というファイルに選択したドライバーが登録されました！ ただしド重複した周波数があるので使用バンドの欄は真っ赤ですね〜 まぁ、この選手全員でレースをするわけではないので気にせず次に進みましょう なお、ドライバーリストからまとめて引っ張らなくても一人づつ登録してもいいし、他のレースファイルからコピー＆ペースト、ドラッグ＆ドロップでもドライバーの移動はできますのでいろいろチャレンジしてみてくださいね

さて次に、この選手を複数のヒートに分けなければなりません例題では16名のエントリーがありますがとりあえず、8名組2ヒートの予選を作ってみましょう 16人だからとりあえず8人づつ適当にわければいいやということになりますが、たとえば100人を分けろといわれたらどうします？ 上から10人づつ分けます？いいですけど、結構バンドがかぶりますよ・・・ ということで、いろいろ考えた結果これがいいかな？という方法をご紹介します とにかくバンド1（メインバンド）はできたらそのまま使ってもらった方がいいと思いますので、バンドに注目しましょう・・で現状は？というとバラバラですねー・・とりあえず見やすいように並び変えましょう！ 使用バンドと書いてある部分をクリックしてみてください（下の赤い矢印のとこ）

→ ごらんのように周波数が昇順に並べ変わりましたか？ 左のリストだと、01が3人、05が3人、08が1人、10が3人、61が3人、71が3人ということで重複するバンドが最大3人づつということになりますというわけでバンド中心に考えれば3ヒート作ればバンドの重複はないということで3ヒートにわけてみましょうよ どうやるか？賢明なみなさんはもう、お分かりですよね！ ドライバーを二人おきに選択すればいいんです というわけで1-4-7-10-13を選択します、コントロールキーを上手くつかってくださいね そんでもって選択した行のどどれかをドラッグして1-1の上にもっていってドロップしてください、うまくいったかな？確認するには1-1のファイルを選択して選手の名前が入っていれば大丈夫ですよ、万一1-1が空ならドラック゜＆ドロップが上手くいっていないのでもう一度やり直してみてください （ドラック゜＆ドロップのマウス操作が得意でない場合はコピー＆ペースト＝貼り付けでも大丈夫です）

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1-1が上手くいったら1-2にも選手を移動してみましょう ドラック゜＆ドロップが上手くいかない理由として選択した行をドラッグせずに左の1-3-4-6-7-9-10-12-13-15の部分をドラッグしてしまうことがあるようです 必ず反転した行を選択するようにしましょう

次はバンドが重複してしまったときの対処法です